よくある質問


はじめに

これは RtmJsonCreator の よくある質問 をまとめたページです。

目次

アップデートはどうやってやるの? (CLI)

バージョン1.2以降が対象です。
それ以前のバージョンを利用中の場合はGitHubのリリースからセルフダウンロードしてください。

アップデートが利用可能な場合は行動選択画面の一番下に update RtmJsonCreatorを最新版にアップデートします。が追加されます。 存在しない場合はすでに最新版になっているか、互換モードがオンになっている,またはインターネット環境に接続出来ていない可能性があります。
互換モードが有効化されている場合は、v1.3.3.3以降、設定画面から強制的に無効化することができます。 無効化した状態でアップデートを利用する場合はcurlコマンドが利用可能であることを確認してからアップデートしてください。


v1.3.3.3以降を利用している場合、設定画面から強化されたアップデートを利用可能です。

updateを選択すると別ウィンドウで本当にアップデートするか聞かれます。
聞かれてることは要するに

本当にアップデートする?
今までRJCで作ったJsonは全部消えるけど大丈夫そ? ([Jsonが保存されているフォルダパス])
ってことです。



v1.3.3.3以降、アップデートが終わると、勝手にアップデートしたRtmJsonCreatorを起動、初期設定、再起動を実行し、再度利用可能になります。
v1.3.3.3以前の場合は初期設定後にユーザがもう一度RtmJsonCreatorを起動してあげる必要があるはずです。

これ以上の手順はありません! アップデート成功です!
初期設定では4に設定されているスペシャルサンクス表示でバージョンが確認できるのでreleaseversionとかが上がっていることを確認しましょう。

アップデートしたらコマンドがループするんだけど? (CLI)

バージョン1.2以降が対象です。

開発者が記述ミスを直すことをサボったのでしょう。 この場合、手動でアップデートさせるしかありません。
下記のコマンドを使用して再インストールを行ってください。このコマンドは1行で実行すべきです。 この場合、RtmJsonCreatorのインストール先は %temp% となります。

pushd %temp% & curl -sLJO https://github.com/akikawaken/Rtm_Json_Creator/releases/download/update/delfirstsettingfiles.bat & call %temp%\delfirstsettingfiles.bat & del %temp%\delfirstsettingfiles.bat & curl -sLJO https://github.com/akikawaken/Rtm_Json_Creator/releases/download/update/RtmJsonCreator.bat & call %temp%\RtmJsonCreator.bat

インストールがうまくできないんだけど! (CLI)

まずはどの段階でインストールに失敗するかを判断する必要があります。


1. バッチファイルをダウンロードする前
まず、あなたが利用しているOSがWindowsであることを確認してください。 MacやLinuxでは動作しません。 その場合はGUI版を利用してください。
あなたはCLIでダウンロードしようとしていますか? そうである場合、もう一度コマンドを確認してみてください。 正しいコマンドはcurl -sLJO https://github.com/akikawaken/Rtm_Json_Creator/releases/download/update/RtmJsonCreator.bat & call RtmJsonCreator.batです。
もしくは... コマンドを入力する場所を間違えていませんか? ブラウザのアドレスバーや、Minecraftのチャットなどではなく、Windowsの標準搭載ソフトウェアである、コマンドプロンプトに入力する必要があります。
もし、コマンドラインがわからない場合は、windowsキーとRキーを同時押しし、ファイル名を指定して実行を呼び出して、cmdと入力した後、真っ黒の画面に上記のコマンドをコピー&ペーストしてEnterキーを押してください。
GUI、つまりGitHubからダウンロードしようとしている場合は、ブラウザのファイルダウンロード設定を確かめてみてください。 一部のブラウザでは信頼できないファイルとしてダウンロードをブロックしようとします。 そして、ダウンロードしたファイルをダブルクリック起動します。(コマンドラインからでも可能です)

2. バッチファイルをダウンロードした後
バージョンによって異なります。

v1.6~最新版

まず、where curlをコマンドラインで実行してみてください。 C:\Windows\System32\curl.exeと出力されますか? されない場合はcurlをインストールする必要があります。 または、GUI版を利用してください。
上記の出力結果が出たのにインストールができない場合は、既にRJCがインストールされている可能性があります。RJC関連ファイルを全て削除するバッチファイルをダウンロードし、実行した後にもう一度RtmJsonCreatorをインストールしてみてください。

v0.9.6.1~v1.5.4

基本的に、インストールできないことはないはずです。(機能的に) 恐らく、RtmJsonCreatorが作成しようとしているファイルの位置に対する、権限が不足しているのでしょう。 管理者権限でRtmJsonCreatorを実行しなおしてみてください。
これらのバージョンはRtmJsonCreator史的に古いものであり、可能であるならば最新版を利用することを強くお勧めします。

v0.1~v0.9.5

インストールできないことはないです。というか、インストールもなにもダブルクリック起動するだけで動くはずです。 ですが、以下の場合のみインストール/起動に失敗します。
"ファミリーセーフティ"等によってコマンドラインの呼び出し自体が制限されている。
OS/Windowsコマンドライン等のバージョンが古い
それ以外の理由で起動できない場合は、個別に聞かなければ解決できません。 なんならRtmJsonCreator側の問題じゃないので対応できるかどうかも怪しいです
これらのバージョンはRtmJsonCreator史的に化石レベルの物であり、可能であるならば最新版を利用することを非常に強くお勧めします。

エンコーディングは? (CLI,GUI)

すべてのCLI版バージョン、機能においてSHIFT-JISで出力されます。
つまり、英数字と一部の記号以外の文字が含まれている場合を除き、RJCによって作られたファイルをそのまま利用できます。

GUI版はたぶんUTF-8で出力されます。しらんけど

起動しようとしたら警告が出たけど大丈夫なやつ? (CLI)

Windowsは多くの場合、インターネット上からダウンロードしたファイルを初めて起動しようとすると、それらをブロックする事があります。
RtmJsonCreatorもこれにより警告画面が表示されますが、詳細情報->実行の手順で利用を続行することができます。
RtmJsonCreatorが怪しいと思うのならば、GitHubでソースコードを読んで危険かどうか判断してください。

強化されたアップデートって何? (CLI)

バージョン1.3.3.3以降が対象です。

強化されたアップデートは設定画面からアクセスできます。 Welcome画面のupdateは強化されたアップデートではありません。
強化されたアップデートは設定画面の3行目に、 "バージョン変更" または "アップデート/ダウングレード" という名前で存在しています。

"最新版" または "強制的に最新版へアップデートする" は現在利用中のRtmJsonCreatorが最新版であるかどうかを確認せずに、アップデートを実行させます。 なぜこの機能を追加したのかは謎です。誰得

"特定のバージョン" または "強制的に特定のバージョンへ移行させる" はv0.1から最新版までの、GitHubリリースでパブリッシングされたRtmJsonCreatorをダウンロードし、それを実行します。 ダウンロードリスト(tscf)
v1.0.1.2を含めたそれより前のバージョンはアップデート機能が搭載されていないため、現在利用中のバージョンをまた利用するには特定のファイルの削除が必要になります。 これらについてはダウングレード時に警告が表示されますので、それらの危険性を確認してから行うようにして下さい。

クラッシュしたんだけど、作成途中のJsonファイルどっかに残ってない? (CLI,GUI)

CLIの場合、%temp%\.RJC\json\[trainnameなどの名前]または%temp%\.Rtm_Json_Creator_json.tscfを確認してください。
自動材質設定機能中にクラッシュした場合は、%temp%\.ams1.tscf%temp%\.ams2.tscfも確認してみてください。
%temp%\.Rtm_Json_Creator_json.tscfに保存されていた場合、そのファイルは次回のRJC起動時に削除されますので、注意してください。

GUIの場合は... 諦めるしかありません。

互換モードって何? (CLI)

CLI版 v1.0.2 ~ v1.6 が対象です。 それ以外のバージョンにOSCモードは搭載されていません。

OSCモード(互換モード)とは、Old System Compatibilityの頭文字を取ったもので、古いWindowsでは搭載していない可能性のあるCHOICECURLコマンドを実行しないようにするためのものです。
バージョン1.0.2以前はCHOICEやCURLを実行しないため、OSCモードが不要です。
初期設定時にWHEREコマンドでCHOICEとCURLの両方が存在するかどうかを判断し、どちらかまたは両方が存在しない場合は%temp%\.RJC\OSC.tscfが作成され、OSCが有効であることが記録されます。
もし、何らかの理由でOSCモードを解除したい場合は%temp%\.RJC\OSC.tscfを削除してください。
自分のRtmJsonCreatorがOSCに該当しているかどうかを確認するには、スペシャルサンクス画面から確認(v1.3~)、または、行動選択画面でcmdを入力し、if exist %temp%\.RJC\OSC.tscf ( echo osc_true ) ELSE ( echo osc_false )を実行してください。 実行後に出力される文字列が osc_true の場合はOSCに該当しています。 osc_false の場合は互換モードではありません。

作成したJsonはどこにあるの? (CLI,GUI)

作成したJsonは、CLI版で規定の設定を利用中の場合、%temp%\.RJC\Json\にあります。
GUI版の場合は、各ユーザが自身で設定したフォルダにインストールされます。(またはブラウザの規定値)

作成したJsonを使ったアドオンにクレジットの記載は必要? (CLI,GUI)

RtmJsonCreatorで作成したJsonをアドオンに使用する場合、README等でRJCを使用した旨を記載することは、不要です。
但し、記載することが禁止されているわけではありません。