はじめに
こんにちは。私です。
このページではRealTrainModのsounds.jsonを作成する方法について、75%くらいがメモと同じくらい適当に記述します。
構文が知りたいだけなら、RealTrainModのJsonについてのドキュメントをご覧いただくことをお勧めします。
複数の事項について注意する必要があります。
- 作成環境がWindowsであること。 Mac/Linuxユーザにとっては有益なドキュメントでないかもしれません。
- 動作確認環境が1.12.2であること。 1.7.10ユーザにとっては有益なドキュメントでないかもしれません。
1. 用意
sounds.jsonを作るためには、必ず以下のソフトウェア等が必要です。
- テキストエディタ(メモ帳,VisualStudioCodeなど)
- ファイル/フォルダ操作が可能なソフトウェア(explorer.exe,cmd.exeなど)
- モチベーション
モチベーションはどこにも売ってないかもしれませんが、なんとかしてください。
2. ファイルを作成する
いつも通りにjsonファイルを作成してください。そしてそのファイルの名前/拡張子を"sounds.json"にします。
3. 内容を記述する
Jsonなので1行目は{
のみを記述します。これはいつも通りですよね?
2行目からが本番です。まず、キー名を考えなければいけません。キー名の構文は"フォルダ名.ファイル名(.oggを省略)"です。 例えば、"assets/sound_hoge/sounds/train/testfile1.ogg"をサウンド追加する場合のキー名は、"train.testfile1"となります。 キー名が決定したら後は構文に従って配置するのみです。 キー名が"train.testfile1"の場合の2行目は "train.testfile1": {
となります。
3行目は、"category": "neutral",
とすることが一般的とされています。 それに従うべきです。
4行目は、2行目で使用したキー名の.
を/
に置き換えたものを"sounds"キー内の配列内に配置すべきです。 2行目の例で使用したものを代入すると、"sounds": ["train/testfile1"]
となります。
5行目で1つのサウンドを追加するのみの場合は終了です。}
を追加してファイルを保存し、"assets/sounds_*/sounds.json"に成果物を配置してください。 2以上のサウンドを1つのsounds.jsonで追加する場合は、},
を5行目に記述し、2~5行目をもう一度同じファイルに書くことで完了します。(もちろん、この場合も必ず最後の行は}
である必要があります。)
4. 成果物のチェック
{
"train.testfile1": {
"category": "neutral",
"sounds": ["train/testfile1"]
}
}
最後に、JSONのチェックを行う必要があります。 以上の構文になっていますか? もし、構文が間違っていれば、もう一度読み直すか、上記の構文に合わせてすこし修正してみてください。
構文があってそうなら、実際にRTMに読み込ませてみましょう。(確認方法はRTMのスピーカーがお勧め) 正常に動作したら、完成です。